ケンジントン SlimBlade K72327JP が我が家にやって来たが・・・

7月31日 ケンジントン  SlimBlade K72327JP が届きました。

エレコムのM-XT3URBK と違い、とても高級感があります。

価格が全然違うので当たり前ですが・・・。

 

今から思えば、「M-DPT1MRBK」も、多少なりとも触っておけば比較も出来たのですが、全く触れていないので・・・。残念。

早速、ケンジントンのホームページを見に行くと、トラックボールファームウェアがありました。

私は、どんな機器でもファームウェアは最新版に更新しないと気が済まない質で、特にマーザーボードのファームウェアは常にチェックし、使わないパソコンでも最新版に更新しています。

今回もユーティリティソフトのケンジントンワークスと一緒にファームウェアも入手しました。

 

バックグラウンドで起動しているソフトを全て終了させ、

「K72327JP」を接続し、

ファームウェアのアップデートが正常に終了!

次に、ケンジントンワークスをインストール!

USBマウスを外し、

パソコンを再起動!

 

え!?

Windows11が起動しても、マウスカーソルがありません。

ボールを廻しても何も変わりません。

USBマウスを接続すると、マウスカーソルも現れ通常通りに動きます。

 

え~~~~~!!

 

他のパソコンに「K72327JP」を接続しても全く反応無し。

 

初期不良!?

 

次の日、ケンジントンのサポートセンターに電話し、これまでの経緯を説明すると、新しい商品に交換してくれるとの事で一件落着しました。

今回は、どうしても「K72327JP」が欲しかったので返品・返金は考えませんでした。

 

サポートセンターの電話対応はとても良かったですが、「K72327JP」を全く操作する事無く、交換するようになってしまい残念。

また、「お預け」だ~~~!

 

 

昨夜、何気無く他の国のケンジントンサイトを全て覗くと、

当然ですが、全ての国にユーティリティソフトの「ケンジントンワークス」はあるのですが、

「Trackball firmware」は日本サイトにしかありません。

 

え?

どう言う事?

 

日本サイトにある「Trackball firmware」は、「SlimBlade K72327JP」を跳ね除ける事なくファームウェアを更新しますが、あれは触ってはいけないファームウェアの様な気がします。DOS時代からパソコンを触って来た長年の勘という奴です。

 

今度、新しく送られて来る「SlimBlade K72327JP」に、「Trackball firmware」を入れるのは止めようと思いました。

 

でも、自分の事だから飽きて来たら刺激を求め更新してしまうかも?