年賀状印刷ソフト買い替え
これまで20年間、マイクロソフトの「はがきスタジオ」を使って来ました。
Windows10でも11でも、出受履歴が残らない以外、問題なく動いていました。
このソフトが手放せない理由は、
- 動作がとても軽い
- 住所録が使いやすい
の2点です。
特に、住所管理機能は素晴らしく、1クリックで、あ行、か行、さ行・・・で始まる氏名抽出が出来たり、きめ細かなグールプ抽出が出来たり・・・
マイクロソフトが「はがきスタジオ」の発売を終了してから、色々な年賀状印刷ソフトを試してみましたが、「はがきスタジオ」同等以上のソフトはありませんでした。
今年も、そろそろ年賀状のシーズンになって来たので、新しいパソコンに「はがきスタジオ」を入れたいのですが、インストールディスクが見つかりません!
先日、本棚の片付けをして、要らない大量のディスクを処分した時に、そこに紛れてしまったかも・・・
仕方なく、新しい年賀状印刷ソフトを買うことにしました。
今回選んだのは、「筆王 Ver.28」です。
まず、このソフト、「はがきスタジオ」のような軽快さはありません。
住所録は、「はがきスタジオ」の「グループ」にあたる機能は、「分類」という名前で存在し、同じように複数選択の抽出が出来ます。
また、1クリックで、あ行、か行、さ行・・・抽出も出来ます。
住所録機能は、はがきスタジオと同等の機能がありました。
動作は重いですが、まだ印刷していませんが、恐らく使えると思います。
Googleマップの口コミの信憑性
昨日、Googleマップの口コミが多く、平均点が4.3と高評価の とある観光地の「うどん屋」に行って来た。
期待して行ったのだが・・・。
客の前で麺を打っていたが、麺が命の「うどん」で、小麦粉臭いのは・・・。
確かに、間違いなく不揃いの「手打ちうどん」だが、あれなら冷凍うどんの方が美味い。
誰でも簡単に開業できると言われているラーメン屋は、開業から1年以内に半数近くが潰れ、3年以内には7割近くが潰れると聞いた事がある。
確かに化学調味料をはじめとする色んな食品添加物がある今の時代、客の健康なんて度外視すれば、「ラーメン」や「うどん」だけでなく、外食産業で提供するモノなんて、不味く作る方が難しい。
昨日行ったうどん屋が、あんなに不味くても行列が出来るのであれば、外食産業は宣伝が命という分けだ。特に、観光地でない場所で店を構える場合は、常に店名を色んな所で見かけるように宣伝するか、リピーターを確保する工夫が必要だ。
それを怠った店は、廃業となる。
個人経営では難しい分けだ。
四十年位前に、地元では老舗仕出し屋の友達の親父が、今では差別用語になっているが、「この世の中、目くら半分、目明き半分。」(味が分かる人と分からない人の比率は半々)と言っていた。
現代社会においては、食品添加物だらけの大手外食チェーン店の賑わい方やGoogleマップの平均評価から推測すると、味が分からない人間の割合は、もっともっと高いと思われる。
ビデオカードの買い替え
この夏組み立てた時、
ビデオカードは、先代のパソコンで使っていたGeForce GTX 1050 Ti
を流用しました。
先代のAMD Ryzen7 + MSI B350 TOMAHAWK + MSI GeForce GTX 1050 Ti の組み合わせでは、忘れた頃に、マザーボードがビデオカードを認識しないエラーで起動に失敗していたので、休止状態からの復帰には常に不安がありました。
今のPCの安定感は素晴らしい!!
でも、2ヶ月ぐらい前に、Copilot in Windowsに興味がありWindows Updateを実行すると、ブラックスクリーンになり、ググりながら色々対処方法を試みましたが直らず、アップデートをアンインストールして元に戻したことがありました。
この先を考えると23H2へのアップデートは必須だと考え、ビデオカードを買い替える事にしました。
選んだのは、MSI GeForce RTX 3060 12GB
価格は、3万8千円でした。
昨日、ビデオカードを交換し、無事23H2にアップデート出来ました。
剣道日本一vs東京大学合格
YouTubeのチャンネルに、武田塾の講師がしている「wakatte.tv」という今の時代の流れに逆らう学歴偏重主義を煽りまくる下品な動画があります。
確かに、学習塾からすれば、今以上に推薦入試が増えると困る!という悲痛な叫びなのでしょう。
しかし、勉強だけ出来ても、社会では通用しません。
自分の記憶を思い起こしても、東大、京大を出ても、仕事が出来ずに辞めて行ったり、窓際に追いやられた人がいました。
彼らと飲みに行くと、必ずと言って良いほど、飲み屋の姉ちゃん相手に大学自慢をしていましたね。
そこで!
スポーツで全国1位になるのと、東京大学に合格するのと、どちらが狭き門なのか考えてみました。
どのスポーツで考えるのか難しいですが、オリンピック競技になっていないマイナーな剣道で考えてみます。
2021年度に高体連に登録している剣道部員数は、男子22,108人、女子12,753人。
優勝者になれるのは、優勝校のたった5人(補欠は考慮しない)です。
(団体戦2位以下は、トーナメント表の運が影響するし、個人戦は対戦者や審判との相性が大き過ぎるので考慮しない。)
優勝者が高校剣士全体に占める割合は、
〇男子なら、5÷22108×100≒0.02%
〇女子なら、5÷12753×100≒0.04%
高校剣道の2大大会と言えば、「春の選抜大会」と「夏のインターハイ」です。
高校3年間チャンスがあると単純に考えるなら、
年度による部員数の違いを無視して、全国大会には5回出場出来るので、
〇男子が、0.11%
〇女子が、0.19%
となりますが・・・
また、国民体育大会は?玉竜旗は?という声が聞こえて来そうですが、
私の独断と偏見で、国民体育大会は開催県優先、玉竜旗は福岡県優先の、どちらも地方大会とみなしました。
一方、
東京大学に合格出来るのは、
旺文社のデータによると、2022年度の大学入学共通テストの受験者数は48万8384人。
東京大学の定員は3060人(補欠は考慮しない)です。
東大合格者が占める割合は、3060÷488384×100=0.63%
大学受験は、本人が諦めるまで何回でも受験出来ますが・・・
東京大学に合格するのも難しいですが、剣道で高校日本一になる方が遥に難しいですね。
ちなみに、学歴の頂点に君臨する東大理3なら定員97人。
97÷488384×100≒0.02%
ほぼ男子の全国優勝の難易度と同じですね。
流石に東大理3は凄いですね。
しかし、
大学受験は、超高難易度の進学校に行っても、受験する機会は全員に与えられますが、
スポーツは、強豪校に行けば、全国から集まって来た猛者どもの中でレギュラーを勝ち取らなければ、試合にすら出れない滅茶苦茶厳しい現実が待っています。
凡人は、剣道で高校日本一を目指すより、東京大学を目指した方が、まだ現実味がありますね。