防衛大学校と虐め?➀
初めにお断りしておきますが、
これは私一日本国民としての考えです。
昨今、防衛大学校でのシバキやら虐め?が取り沙汰されています。
裁判沙汰にもなりましたね。
特に、コロナ禍ではこれ見よがしに週刊誌が取り上げていました。
聞くところによると、防衛大学校では、1年生の間、正確に言えば2年生初めのカッター競技会が終わり、中隊学生長がシバキ終了を出した中隊から、理不尽なシバキや厳しい容儀点検や朝夕のベット荒らし等々が終るそうです。それまでの間に寮生活や校友会を通し、同期や上級生と人間関係を築けている人は、楽しい防大生活が始まります。
一旦、話を変え、この世の中の「理不尽」について考えようと思います。
「理不尽」とは、
と言う事です。
現実の世界では、自然災害も理不尽ですが、もっと最悪な理不尽があります。
「戦争」です。
ウクライナを見れば分かるように、ある日突然ロシアがミサイルで街が破壊し、鬼畜兵が乗り込んできて、大勢の民間人を拷問、強姦した上で惨殺、子供は拉致し洗脳教育を行っています。
これ以上の理不尽がありますか?
日本は、中国、北朝鮮、韓国、ロシアと反日国家に囲まれています。
中国は、台湾、尖閣諸島、沖縄を虎視眈々と狙っているし、既に韓国は竹島を、ロシアは北方領土を不法占拠し続けています。
特に、今の中国は、経済も破綻しかかっている最悪の状態です。
いつ台湾、尖閣諸島に乗り込んできてもおかしくありません。
在日中国人救出の旗印を掲げ、日本本土に攻め込んで来るかも知れません。
国が定める学習指導要領の根底が反日教育である中国、北朝鮮、韓国では、いつでも導火線に点火出来る状態です。
日本有事になった時、誰が日本国民を守るのでしょうか?
「憲法9条」でしょうか?
反日マスメディアでしょうか?
「憲法9条」が大好きな左翼連中でしょうか?
いえ、違います。
彼らは真っ先に逃げるでしょう。
頼りになるのは、世界中から称賛される自衛隊です。
話を元に戻しますが、
小隊長になり部下を率いるのです。
防大のたかが1年間の理不尽な指導に耐えられない者が、戦争という最悪の理不尽に対処できると思いますか?
また、防大を卒業すれば、部下の命を預かるわけですから、指揮官としての資質に問題のある人は、当然、理不尽な指導も周りよりきつくなるでしょう。これは将来預かる部下の命を考えれば、当たり前の事ですね。
この理不尽な指導に対し、「パワハラだ!!」、「虐めだ!!」、「人権無視だ!!」、「人権侵害だ!!」、「人権蹂躙だ!!」と喚き散らす人間と、同期と支え合いながら「理性ある服従」が出来る人間なら、どちらの人間が鬼畜兵から日本国民を守れるでしょうか?
孤独な前者は、国民を見捨て、部下を残し、いの一番に逃げ出してしまうでしょう。
大東亜戦争を見ても、欧米の指揮官は、劣勢になると部下を残し、戦場から逃げだす有様。今の人民解放軍なんて民間人に化けてゲリラ戦を行う国際法違反の卑怯な戦術を取りました。
旧日本軍に、そのような指揮官がいたでしょうか?
極東裁判を持ち出す方がいるかも知れませんが、あれは戦勝国が事後法まで作って裁いた本当に卑劣で悪質な結論ありきの報復劇場ですから論外です。
旧日本軍(日本人)は、数百年の植民地支配からアジアを解放するために、欧米列強(白人)に立ち向かった世界に唯一無二の存在です。その血を引き継いでいるのが自衛隊です。
その自衛隊の士官学校である防衛大学校における理不尽な指導は、おそらく戦前の士官学校からずっと行われて来たと思います。
この1年間の理不尽な指導を通し、理不尽に対する適応力・耐性、人間関係の築き方、仲間意識、他人への思いやり等を磨き上げる事が出来るのだと思います。
だからこそ自衛隊が世界に出て行けば、周りから信頼され賞賛されるのだと思います。
一方で、指揮官として向かない人は、早いうちに「違う人生を歩ませてあげる」という意図もあるでしょうね。
反日マスメディアは、自衛隊弱体化の為に、あの手この手で防衛大学校を批判していますが、臆することなく、惑わされる事なく、防衛大学校は、これまで通り我我が道を歩んで欲しいと願っております。
一国民として防衛大学校を応援しています。